事業・活動
「誰もが豊かな読書環境を享受できる北海道をつくろう」をスローガンに、以下の事業・活動に取り組みます。
本の再活用(シェアリング)をすることで、読書機会を創出します。
ブックシェアリング事業は一般の方がボランティア参加しやすい活動が多いので、本に関わるボランティア活動をお探しの方は、活動の見学や参加をご検討ください。
個人や企業、団体などから読み終えた本をご寄贈いただき、本会がクリーニングや仕分けをします。公民館の図書コーナーや高齢者福祉施設、学童など、必要な施設や団体に無償提供しています。
会場に読み終わった絵本や児童書をお持ちいただき、会場のお好きな本とばくる(交換する)ことができる、絵本の交換会です。
・チャリティ古書バザー
ご寄贈いただいた本の中で、無償提供先が見つからない本を古書バザーで販売します。チャリティ価格で販売し、より多くの方に読書の機会を創出します。
↓定期的に開催しているチャリティ古書バザー↓
(北海道の読書に関する情報発信場所)
(本を使って商店街のにぎわいを創出)
家庭や会社などで読み終えた「東日本大震災および自然災害や防災に関連する図書や資料、DVD」を収集しています。収集した図書や資料は札幌エルプラザ公共4施設内(札幌市北区)などでの巡回展示を予定しています。
公共図書館や図書室、私設図書室、地域での図書活動に取り組む団体やサークルなど、地域の図書活動に取り組んでいる施設、団体、個人を支援することで、読書機会を創出します。
活動事例
学校図書館の整備を支援することで、読書機会とともに本を使った学びの機会を創出します。また、学校図書館の担当者や地域の方に学校図書館の役割を認知してもらい、スキルアップしてもらうことで、豊かな読書環境の整備につなげます。こちらの事業には、学校図書館協議会さまや道立図書館さまなど、学校図書館の整備に関わりを持つ方にご協力をいただき、展開する場合もあります。
学校図書館担当者への情報提供や、新刊を中心とした約2500冊の見本図書の展示、学校図書案システムのデモンストレーション、制作物を作るお手伝いなどを通して、学校図書館整備の支援を行います。本センターの利用対象者は学校図書館関係者で、利用無料です。不定期で一般の方も利用できる、一般開放を行っています。
本会スタッフが学校図書館を訪問し、整備や運営などのアドバイスをいたします。